ドライビングとケア
さて、今年から取り入れてるトレーニングでドライビングというものをしています。
長いロープを使い、馬の後ろから指示を出し動かします。こうすることで、乗る前に手綱の指示やハミ受けや自分で前に進むことも覚えます。
実験台1号クータで練習してます。
このロープの扱い方がコツが入りますが、回数を重ねるうちに感覚が分かってきました。
そのまま外に出て行きます。初めは一人で外に出ると慌てふためいたクータでしたが、だんだん落ち着いてきてます。もちろん最初のうちは他の馬に先導してもらってですが。
基本的に馬場で基本操作や基本のエクササイズが出来なければ外乗には出さない方針です。ただ止まれ進め右左だけではなく、その土台の基礎がどれだけしっかりしてるかですね。
そして騎乗して背中に熱があれば、アイスパックで冷却してマッサージ。冷却材も塗りケアをしてあげてます。
蓄積疲労が怖いので気を付けてます。
これから夏の繁忙期に入るので、馬たちの健康維持に努めます~。